2009年7月17日 星期五

SUMIKA PROJECT

先週、SUMIKA Projectのために宇都宮へ行った。
SUMIKA Projectって何ですか?
配られたパンフレットにより、SUMIKA Projectとは

東京ガスが所有する栃木県宇都宮市内の社用地を活用し、自然に配慮した人間の感性に基づくプリミティブな感覚を呼び覚えますような、「五感を楽しむ生活」を実現するため、4名の建築家が提案するガスによる新たなコンセプト住宅およびパヴィリオンを建設いたしました。
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この四名の建築家達は伊東豊雄、藤森照信、西沢太良、藤本壮介だ。西沢太良はあまり知らないけど、ほかの三人は日本建築界の代表的な三人だと思う。伊東さんは日本だけじゃなくて、世界中でも人気のある建築家だ。藤本さんは日本の若手建築家の中に、世界的な評価を得た代表的な一人だ。もう一人は藤森さん。彼は東京大学の教授で、日本建築史界の大家として認められている。

このプロジェクトのテーマは伊東さんの話から簡単にわかると思う:

都会のマンションで暮らす人が増え続け、私達の住まいは均質で単調なものになってしまいました。しかしもっと自由で豊かに自然と関わることのできる住空間を考えている建築家達もいます。SUMIKAプロジェクトは、そんな建築家達に人々の動物的本能を甦らせるような、自由で独創的な住まい方を提案してもらいました。


すべての情報はウェブで掲載されているけど、建築を実際に体験するのは大切なことだ。せっかく日本に来のだから、時間があったら、できるだけもっと建築を見るつもりだ。写真に少しでも騙されているのはよく知っているけど、実際に行って見るとやはり違った!
一番ずれたのはスケールだ。特に、藤本さんの設計だ。
写真を見て「大体これぐらいの大きさ」という先入観をもって行ったけど、ちゃっと見ただけで、「ちっちゃ!」と思った。人が動けて、通りすぎられて、回転できるような最低限のスペースを基準として設計されたやつだ。日本人ってやはりスケール感が違うね。その点を気にさえしなければ、楽しく日本の建築を味わえると思うんだ。

下の藤本さんの設計「House before House」という作品だ。


写真はたくさん撮ったけど、こちらへ。



※原文發表於20090617

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